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    院長の独り言22

    2017年5月28日
    By sakaemachi-staff
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    皆さんこんにちは!!

    札幌市東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニック院長の佐藤 龍です。

    昨日今日と札幌は雨雨雨・・・ほとんどの小学校が運動会。あいにくの天気模様となってしまいましたね。

    うちにも小学生が二人いるためひやひやでしたが,(1週間のびると見に行けなかった)何とか開催されました。

     

    さて,今日はスポーツに関して・・・。

    以前のブログでもちょっと書きましたが,小学生のころは,リトルリーグで軟式野球をしておりガッツヤンガースというチームに所属していました。そのころの小学生にしては珍しく両打だったため1番レフトがポジション。新潟の田舎の小学校だったため周りは巨人ファンが多く,監督も巨人がすきだったようで,ロゴは(GY) 読売ジャイアンツ(YG)の逆です。

    私はというと一度も広島を訪れたことはないのですが,祖父が大の広島ファン(古葉監督)という影響で,もうかれこれ40年近く広島ファン。

    私が生まれた1975年は広島が初優勝した年です。

    小学生のころはプロ野球のキャップ収集が趣味でしたね。当然広島の帽子も持ってました。

    今でも忘れない広島との思い出

    1986年小学6年生の時,久しぶりに優勝して,迎えた日本シリーズ。3勝0敗と西武ライオンズ相手に有利に試合を進めていました。引き分けをはさんで迎えた5戦目も試合がもつれ,お互いのチームが選手を使い切り,西武ライオンズの代打で起用されたのが,現ソフトバンクホークス監督の工藤選手でした。追い込まれながらもバットに当たった打球は不運(広島にとっては)にもライト前にポトリをおちるタイムリーヒット。ここから広島は4連敗を喫して目の前にまでみえた日本一が消えたんですね。スポーツは流れがあると実感した時でした。

    そして1991年,最大10ゲーム以上あった巨人とのゲーム差を逆転しての優勝。

    後から知ったことですが,広島の抑えといえば14番炎のストッパー津田恒美投手,

    1990年ぐらいから火消しの失敗が続き,実は脳腫瘍に侵されていながらの当番だったようです。

    「弱気は最大の敵」という言葉を残してくれました。

    その津田選手のためにも是非優勝を!!とチーム一丸となって逆転優勝を決めた年でした。

    昨年のファイターズも10ゲーム以上を逆転しての優勝でしたね。この広島以来だったはずです。

    そしてこの優勝のあとは燃え尽きたかのようにBクラスを低迷します。大きな原因は逆指名制度のドラフトとFA制度。市民球団である広島には大きな財源がないため,毎年のように活躍した選手が他球団にもっていかれる。川口や大竹,金本そして戻ってきてはくれましたが新井,日本ではありませんがドミニカアカデミーから超一流メジャーリーガーとなったソリアーノ。未だFAで選手を獲得したことはないんですね。そして最も優勝から遠ざかる球団となってしまいました。

    毎年毎年5月まではそこそこ,その後Bクラスが早々と決まり何度か強いチームのファンになろうとしますが,絶対に広島ファンから脱することはできなかったですね。

    黒田選手もそうですが,地道に選手をスカウトが発見し,チーム全体で育成をする。

    多分多くの広島ファンがそこに魅了されているんじゃないかな?

    そして待ちに待った2016年。エースの前田健太が渡米しましたがジョンソン,野村の左右2枚看板に新井の活躍,鈴木の台頭,そしてたなきくまるの1,2,3番が固定されたこともあり独走で優勝できました。

    25年ぶり,四半世紀ぶりの優勝でした。残念ながら逆転優勝した勢いのあるファイターズに日本シリーズは敗れてしまいましたが。今年も優勝頼むぞ!!!

    鈴木選手の台頭であまり今年は出場していませんが,知り合いからいただいた下水流選手のサイン色紙。

    是非鈴木選手に負けず頑張ってください。

    野球のことを話し出すときりがないですね。

    WBCもプロ野球も高校野球も大好きな院長でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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