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    スタッフからのご挨拶

    師長からのご挨拶

     内視鏡検査が年々増え、総件数は1年目は1000件ちょっとでしたが、3年目では1700件を超えました。内視鏡治療の大腸ポリペクトミーも1年目は170件、3年目には300件を超えています。
    上部内視鏡検査の中にも内視鏡治療があります。アニサキス除去術です。
    2017年度→4件、2018年度→5件、2019年度→11件でした。これも年々増えています。

    そこで、アニサキス症について簡単に説明させていただきます。
     ・アニサキス症とは:アニサキス幼虫が寄生している魚介類(サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなど)を生で食べることでアニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入してアニサキス症を引き起こします。症状は食後数時間~数十時間後にみぞおちの痛み、嘔吐、悪寒、さらにアレルギー症状の蕁麻疹や湿疹を起こすような症状が出てくることもあります。

     ・予防:
    <見つけたら取り除く>長さ2~3㎝、幅0.5~1mm半透明白濁色、少し太い糸のように見えます。
    <よく噛む>アニサキス幼虫は刺激に弱く傷つくと死んでしまうのでよく噛むことで予防できることもあります。
    <冷凍>-20℃以下24時間以上で死滅します。-18度以下の場合は48時間以上で死滅します。
    <加熱>60℃1分、70℃以上で瞬時に殺すことができます。
      ※注意:食酢での処理、塩漬けわさび醤油では死滅しません。しめさば、塩辛でもアニサキスに可能性があります。

    ・治療胃の内視鏡で胃に刺入しているアニサキス幼虫を摘出することが最速の治療法です。疑いのある生魚を食べて症状が出た場合は、アニサキス症の疑いがあるので受診をお勧めします。ちなみに、うちのクリニックでは経鼻内視鏡にてアニサキスの摘出を行っています。

    主任からのご挨拶

    外来では、採血、点滴、心電図、肺活量測定、尿素呼気試験、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)の説明などを行っています。今回は採血、胃カメラ、大腸カメラについて説明していきたいと思います。

    <採血について>

    ①院内採血(20分~30分で結果がでます)を行っています。

     2019年度は年間約2700件 月平均約230件です

    ②外注検査(翌日~2週間程度で結果がでます)を行っています。

     2019年度は年間約1260件 月平均約100件です

    健診での再検査から、体調悪い時の緊急採血まで迅速に行っています。何か気になることがあればご相談下さい。

    <胃カメラについて>

     当院ではカメラを口から入れる方法と、鼻から入れる方法の2種類行っています。

    ①口から入れる場合は、鎮静剤(ぼーっとする感じ)を用いて苦痛を最小限にして、検査を受けることもできます。

    ②鼻から入れる場合は、喉の付け根を通らないため口からと比較して反射軽減することができます。

    患者さまと相談して方法は決めていきます。

    <大腸カメラについて>

     初めて受けられる方からは下剤は飲めるか、痛くないか、などの質問がよく聞かれます。 下剤については、検査数日前から消化のよいものを食べていただき順調に下剤が飲めるよう様々は工夫をしています。痛みについては、胃カメラ同様、鎮静剤を持ちることで苦痛を最小限にし、検査を受けていただくことができます。鎮静剤は痛みを減らすだけでなく、体の緊張をほぐれるため鎮静剤を用いないとくらべて腸の動きを抑えることができ、より苦痛のない挿入や,ポリープ,潰瘍といった病気の発見率を高めています。大腸カメラを受けるか、迷われている方、心配な方はご相談下さい。

    栄町消化器・内視鏡内科クリニック

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