みなさんこんにちは!!
札幌市は東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニック 令和のつぶやきです。
気づけば2022年も半分が終了しようとしています。
当院は2017年4月に開業し,2022年4月で丸5年が経過しました。
2022年3月までに7614名の方が受診されていました。
来院はここ東区が5351名の70.3%で,残りの3割は東区以外から受診されていました。
札幌市では北区から19.6%,白石区,中央区,豊平区から1%程度ご来院され,それ以外にも西区,厚別区,清田区,南区等からもご来院いただいています。札幌市外では石狩市,当別からあわせて2%程度,遠方では函館市,釧路市,稚内市,利尻,礼文町からもご来院いただいております。
昨今は好酸球性消化器疾患が増加しており,難病に指定されている好酸球性食道炎は気づけば45名ほどになっていました。
他院で加療中に改善せず,当院を受診され上記診断に至る患者さんも増えてきています。
また当院は内視鏡専門のクリニックではないため急性期の患者さんも多く来院されますが,41名の患者さんが入院や更なる精密検査治療が必要なため当院から救急搬送されていました。疾患では急性膵炎,イレウス,胆管炎,腹膜炎,敗血症,出血性潰瘍,卵巣膿瘍などの患者さんが搬送されています。
最近は内視鏡検査の予約もとりずらく現在大腸内視鏡検査はお盆明けまで予約が埋っております。内視鏡専門にする選択肢もあるのかもしれませんが,内科,消化器内科と急性期も診断・加療を行っていきたいので,内視鏡検査をご希望の方にはご迷惑をおかけしますが,何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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