みなさんおはようございます!!
札幌市は東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニック 令和のつぶやきです。
気づけば2021年も4月新年度がいよいよ始まります。昨年はコロナ禍の影響もあり新学期そうそうどたばたでしたね。秋に新学期が始まる説もありましたが,結局例年通りに収まりました。
さて,昨日は今年はじめての講演会でした。状況が状況なだけにWEB講演です。
最初はWEB講演に戸惑っていましたが,回数を重ねるごとに大分慣れてきました。
消化器疾患を考えるという勉強会で旭川近辺で行っている講演会です。
いつもは逆流性食道炎や薬剤性潰瘍,内視鏡関連が多いのですが,今回はこの時期なだけにタイトルを「コロナ禍の内視鏡検査を考える」としました。
コロナ禍の内視鏡検査は必要か,感染対策はどのように行うのか,そして内視鏡検査の恩恵について症例を交えて30分講演してきました。
50歳以上はやはり癌をはじめとする悪性腫瘍に注意が必要,30-50歳は食道炎(GERDや好酸球性食道炎),若年者も20-30%で何らかの器質的疾患がみつかることを当院のデータを紹介して講演してきました。
講演してきましたといっても,WEBなので,クリニックからの配信ですが・・・。
座長は名寄市立病院の鈴木先生で,9年前名寄市立病院消化器内科立ち上げの時に一緒に働いていた先生です。
講演開始前,終了後の打ち合わせで,当時の苦労話に花が咲きました・・・。
富山市立病院の水野先生は初めてでしたが,同年代ということもあり楽しいWebでの交流会ができました。
お二人の先生,本当にありがとうございました。本当に楽しい時を過ごせました。
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