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    院長の独り言118 内視鏡

    2017年12月5日
    By sakaemachi-staff
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    みなさんおはようございます!!

    札幌市は地下鉄東豊線 栄町近郊の栄町消化器・内視鏡内科クリニック 院長の独り言です。

     

    M-1王者もきまりましたね。決勝の3組はほとんど好みでしょうか?

     

    個人的にはあーせい こーせいのミキ押しでした。

     

    さて,シリーズで回顧している内視鏡ですが,前回は二度目の釧路市医師会病院でした。

     

    釧路で1年4カ月勤務ののち,またまた2度目の遠軽厚生病院です。

     

    1回目は2年目での勤務で一番下っ端でしたが,2回目は内視鏡センター長として内科のtopとして勤務させていただきました。

    この時の遠軽は過去をみてもMAX忙しい時でした。まだ脳神経外科もあり,内視鏡件数も多く,外来も月曜の新患を担当していましたが,60-70名は診ていたと思います。内視鏡センター長とは名ばかりで,内視鏡ばかりをしているわけではなく,週3回の外来,総回診,訪問診療,毎週の診療長会議に追われていました。

     

    内視鏡当番は週1回あるかないかで,実は一番内視鏡に携わっていなかった時期かもしれません。

     

    それでも釧路同様,遠軽という地方でも札幌と同等の医療提供,スタッフ教育に力を注ぎ,医局という垣根を越えて,北見,網走の先生方との合同勉強会,症例検討会を開催することができました。

    今でも継続してくれているようでうれしい限りです。

     

    ということで遠軽時代の内視鏡は自分で何かをした,というより教育と体制づくりに没頭した時期であったかもしれません。

     

    しかも1年2か月という短い時間でした。

     

    そして,12年目からは札幌の琴似ロイヤル病院(現イムス中央消化器総合病院)に赴任。

     

    つづく。

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