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    院長の独り言62(のぼう)

    2017年8月15日
    By sakaemachi-staff
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    皆さん こんにちは!!

    札幌市東区にある栄町消化器・内視鏡内科 院長の独り言です。

     

    今日は終戦の日です。1945年なので今から72年も前のことになる。

    この日を覚えている人は大分少なくなった。

     

    戦にちなんで,今日は趣味の本から。

    「のぼうの城」です。映画化もされました。

    野村萬斎主演で榮倉奈々もでています。

     

    もちろんこちらもみました。

     

    時代は戦国時代末期。豊臣秀吉の全国統一間際,臣従を誓わない大名がいた。

    ご存知「北条氏政」です。小田原城にあぐらをかき,城の中に町もあるため長期の籠城戦にも耐えられるという自信から,徹底抗戦の構え。

     

    その中で忍(おし)城を舞台にしたお話だ。城主は「成田長親」,でくのぼうとのあだ名から城自体も「のぼうの城」。周辺の支城も秀吉によって陥落または開城する中,忍城攻略を任されたのは,石田三成。

     

    政治はできるが合戦はできないで有名だが,もともと自信家で相手を上から見下ろすタイプ。

     

    2万もの軍勢で,忍城をとりかこみ籠城するわずか500の成田長親に降伏を持ち掛ける。

    事前の評定では降伏と決まっていたが,当日,のぼうが相手に不満でうん,戦うといってしまう。

     

    これには家臣も開いた口が塞がらない。

     

    開戦したが,忍城の罠,ぬかるんだ田畑に足をとられ,最後は河川の堰を切られて,石田軍は大敗してしまう。

     

    三成は,家臣の進言も聞かず一転して水攻めに。

     

    忍城は水上の孤立した城と化してしまう。

     

    ここで城主成田長親ことのぼうが,船で漕ぎ出し,相手陣地の目の前で「田楽踊り」を始める。

     

    場外にはのぼうを慕う農民達もおり,心をつかんでいく。

     

    そんな中三成の卑劣な一言が・・・・。

     

    「雑賀衆を呼べ」

     

    鉄砲でのぼうを打ち取ろうというのだ。

     

    これには親友 大谷吉継が大反対。

     

    しかし,三成は全く耳をかさず,どーん。鉄砲を撃ちはなってしまった。

     

    さて,のぼうこと成田長親のそして忍城の運命はいかに・・・

     

    続きはWebで

     

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    Webなかった!! 是非,本,映画をご覧になってくださいな。

     

     

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