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    院長の独り言14

    2017年5月10日
    By sakaemachi-staff
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    こんにちは! 札幌市東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニック院長の 佐藤 龍です。

     

    このタイトルもそうですが,なんだか,最近は入りも一定してきてしまいました。すみません。

    さて,5月も中旬に差し掛かり,ここ札幌では日中は太陽もでて清々しい陽気でしたが,夕方になると一転気温も下がり肌寒い日となりましたね。気温差で体調を崩されないようにしてくださいね。

    今日は水曜日なので内視鏡内科クリニックは午前中で診療を終了しました。

    いつものお掃除終了後,今日は薬剤師さんも加わっての糖尿病の勉強会を開催しました。

    「ふーん糖尿病は知っているよ」「健診でひっかかったけど別に何も症状もないし」「家族や知人が糖尿病だよ」などいろいろな声が聞かれますが,おそらく病気の名前は皆さんがご存知の内科疾患ですよね。

    内科にはいろいろ分野がわかれていますが,具体的には私が専門としている消化器内科,内視鏡内科や循環器内科,呼吸器内科などありますが,糖尿病内科という分野もあり糖尿病内科の専門医の資格もあるんです。残念ながら私は専門医の資格は持ち合わせていませんが,全員が糖尿病内科の先生にみてもらえるかというと難しいですね。

    まずどのぐらい糖尿病の患者さんはいるのでしょうか?データによると予備軍を入れると日本では実におよそ2000万人,なんと5人に1人が糖尿病というではないですか?糖尿病の患者さんの中には治療の難しい患者さんもいて絶対専門の先生に診てもらった方がいい患者さんや,患者さんご自身が絶対専門の先生に診てもらいたいという場合でないと一般内科として診療されている先生に治療をお願いしているというのが現実だと思います。

    裏を返せば内科をかかげている先生方はおおむね糖尿病の薬や治療,検査は可能ですし,ご自身で難しいという場合は専門の先生をご紹介してもらえるので安心して治療をお願いしていいと思います。

    しかし,糖尿病は長くつきあっていかなければならないのと実はお薬の種類がたくさんあって,それぞれの先生によって使いやすい薬や好みもありますので,いろいろな病院を転々とするのはあまりお勧めできません。

    糖尿病は進行しないと自覚症状としては出現しにくいので定期的に検査をすることがお勧めです。

    症状が出現したときは3大合併症といわれる,網膜症や腎症,神経障害ですが,いずれも重篤になると失明したり透析が必要であったり,しびれや感覚麻痺といった重たいこともあるので,やはり症状がでないように治療をすることが一番ですね。またそれ以外にも糖尿病が悪いと心臓や血管の病気,例えば心筋梗塞や動脈かい離なども起きやすくなったり,足が腐ってしまったり,意識がなくなってしまったりすることもあるので実はこわい病気でもあるんです。

    治療は食事と運動が基本ですが,よくならない場合はお薬や場合によってはインスリンを用います。

    治療の程度も他にもっている生活習慣病や病気にも影響されることがありますし,低血糖や便秘になりやすいなど飲み薬も良い点,悪い点がありますので,知っている人がよくなったから私にもいいとは決して限りませんので主治医とよく相談してくださいね。

     

    栄町消化器・内視鏡内科クリニックでも尿検査,糖尿病採血(血糖,HbA1c)が可能です。ご希望の方は即日結果を聞くことも可能です(結果が出るのに15-30分です)。

     

     

     

     

     

     

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