みなさんおはようございます。
札幌市は東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニックです。
当院は2017年4月10日に開院しており丸7年が経ち、8年目に突入しました。
東胆振地震によるブラックアウト、新型コロナウイルス感染等いろいろな出来事があった7年でした。
開院当初は内視鏡も外来もまばらでスタッフも毎日窓掃除をしている状況でしたが、最近は外来の予約枠も埋まっており、特に私が専門としていた大腸内視鏡検査は現在2か月半から3か月先まで予約が埋まっている状況です。
6月からは金曜日の大腸内視鏡検査枠を増大し、少しでも早く検査をうけることができるよう体制を変更します。
しかし、外来、内視鏡、X線、超音波と医師一人で行っており、かつクリニックのハードの面からも現状のままというのは困難です。発熱外来は札幌市からは4月より中止となっておりますが、感染拡大防止の観点から感染対策は行うよう指導されております。当院では内視鏡室、回復室を発熱患者さんに使用するため内視鏡検査のあるときは感冒症状の患者さんを診察することが困難です。
したがって内視鏡枠拡大にともない金曜日は発熱、感冒患者さんの受け入れを中止とし、午後の外来の診療開始も14:30とさせていただきます。受付は従来通り14:00から行っております。
しばらくこの体制で診療を行っていきますのでご迷惑をおかけする方もおられると思いますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さらに内視鏡機器も最新の機器に変更し、AIの拡大、レーザーによる内視鏡観察でさらに質の高い内視鏡診断、治療を提供できるよう設備も充足していきます。
最後に7年はあっという間でした。開業当初に入職してくださったスタッフは全員そのまま勤務してくださっており、当院の体制の屋台骨を形成してくれています。来週からはさらに一名看護師が入職してくださり、医師1名、看護師6名、事務3名で診療を行っていきます。スタッフには忙しい中いろいろと無理難題をお願いし本当に感謝です。また当院に関わってくださるコメディカル、業者の方々にも心より御礼申し上げます。
これからも一人一人の健康寿命の延伸に尽力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
最近のコメント