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    院長の独り言103(日本シリーズ)

    2017年11月5日
    By sakaemachi-staff
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    こんにちは!

    札幌市は東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニック 院長の独り言です。

     

    いやぁ終わってしまいましたね。日本シリーズ。

     

    残念ながら広島は出場できませんでしたが,19年ぶりに日本シリーズに出場した横浜DeNAを応援しつつ全試合観戦させていただきました。

     

    初戦こそ大差のついた試合でしたが,残りの5試合は非常に緊迫した見どころのある日本シリーズだったと思います。

     

    ソフトバンク3連勝後にDeNAが2連勝で迎えた第6戦,流れをそのまま引き継いでDeNAペースで試合が進んでいた。このままDeNAが勝てば第7戦はどう転ぶかわからない,というところで,流れを引き戻すところがソフトバンクの強さかな。

    に,してもこのシリーズは失策や記録は失策にはなっていないが,ミスが悉く勝敗に関わったシリーズでした。

     

    第2戦,横浜DeNAショートの倉本がダブルプレーを焦ってまさかの落球,そこから2点を奪われて逆転負け。

     

    第4戦はソフトバンクセカンド明石がダブルプレーを焦ってボールが手につかず,ランナーを残して,その後逆転タイムリーでDeNAが勝利。

     

    そして昨日の第6戦,8回裏ワンアウト3塁からピッチャーゴロを砂田が3塁ランナーを制することなく,一塁に送球し楽々3塁ランナーを帰還させてしまい,9回裏の同点ホームランに繋がってしまった。

     

    最後は11回裏,エスコバーがフォアボールを連発したのも痛かったが,ワンアウト1,2塁からサード正面のゴロ,ほぼベース上で捕球したので,そのままベースを踏んでツーアウト,1塁に送球しタイミングは余裕でアウトだったが,送球がホームベース側にほんのわずがそれてしまい,タッチにいったロペスもぎりぎりでタッチできず,ランナーが残ってしまった。

     

    その後に外野の前進守備もあったが,ライト前ヒットから2塁ランナーがホームに帰ってきてしまい,サヨナラ。

    ここもタイミングは微妙だったが,梶谷の送球がワンバウンドでなぜかその後大きくバウンドしていまい,キャッチャーの頭上をボールが転がって行ってしまった。

     

    いずれも接戦だっただけに一つのミスが試合の流れを大きく変えてしまったシリーズだったが,観戦している方は,面白かった。3位から下克上であがったDeNAも健闘,特に先発左腕3枚は非常に脅威ですね。今永,濱口,石田,そして,DeNAには左の中継ぎと左腕が豊富。この日本シリーズでDeNAの選手は大きな経験と,来年こそというモチベーションがついたし,成長もしたでしょう。

     

    来年はDeNA脅威ですね。広島は今年も唯一DeNAにだけ負け越していますし。

     

     

    監督や実況中継やってみたいな~。と改めて思った1週間でした。

     

    尚MVPはソフトバンクサファテ選手でしたね。

     

    優秀選手には内川,柳田選手と2本のホームランをはなった宮崎選手が選ばれました。

     

    今月の1枚です。 函館の夜景です。いよいよ寒さが増してきました。

    インフルエンザも流行し始めていますので,手洗いうがいはこまめにしましょう。

     

    栄町消化器・内視鏡内科クリニックではインフルエンザワクチンは予約制ではないためまだ在庫がございます。

    ご希望の方はご来院ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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