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    院長の独り言90(半年)

    2017年10月10日
    By sakaemachi-staff
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    みなさんおはようございます!!

     

    札幌市は東区にある栄町消化器・内視鏡内科クリニック 院長の独り言です。

     

    2017年4月10日に開院し,本日で丁度半年を無事迎えることができました。

    ↑4月10日

    ↑半年後 師長が院長にいたずらしようとしてたところを撮られた。

     

    ↑まとも?な写真も

     

    今日は半年を振り返ってみたいと思います。

     

    当院は札幌市東区の地下鉄東豊線「栄町」駅より徒歩3分のところにあります。

     

    大通りには面しておらず閑叟な住宅街の中にあります。うるさくはなく,よごれもつきにくいのですが,わかりにくいという声もありますが,ご容赦ください。

    4月から始めた院長の独り言も今回でなんと90回です。ぱちぱち。

     

    平日は医療情報を中心に,土日祝日は院長の勝手な趣味,妄想(あれあったかな?)をつぶやいてまいりました。

     

    患者さん目線からすると,ここの病院はどんなことができて,そしてどんな先生やスタッフなんだろうと一番気にするのかなと思い,少しでも院長の人となりを知ってもらいたくて始めました。

    時々スタッフに乗っ取られるのも楽しみでしたね。

     

    いまだに当院は内視鏡内科と病院名がついているせいか,内視鏡専門のクリニックと思われている方がいらっしゃるようです。

     

    確かに院長はこれまで内視鏡を最も研修,研鑽し,学会発表(全国会やシンポジウム)や講演会にも多々携わってきており,得意とする分野です。

     

    一方で,遠軽厚生病院や釧路市医師会病院では一般内科の診療が多く,脂質異常や糖尿病,高血圧といった生活習慣病はもとより,甲状腺疾患や肺炎,尿路感染症,血液疾患,脳梗塞など多方面の診療も行ってきており,一般内科の診療も行っております。

     

    加えて,釧路市医師会病院,札幌東徳洲会病院では救急病院の立場として,多数の救急疾患の診断・治療に携わってきました。特に札幌東徳洲会病院では,最近の感染症に対する治療方向性を学びました。

     

    システムとしてはCTやMRIは残念ながら設置できませんでしたが,上記がなるべく網羅できるように最新の内視鏡設備はもちろんのこと,院内緊急採血,X線など最低限診断に必要な機器を揃えました。

    一般のクリニックではあまり設置されていない,生化学検査のドライケム君です。

     

    毎日せっせとお仕事してくれます。

    項目は限られるのですが,15-30分ほどで結果がわかります。

     

    インフルエンザの迅速検査もできます。

    感染間もないインフルエンザも高感度で診断してくれる検査機器と発熱して時間のたっているウイルスの増殖した状態で簡易に診断できるキットをご用意しております。

     

    ということで決して内視鏡だけのクリニックではありません。

    ↑ロゴマークでもわかりますように決して内視鏡がモチーフではなく,アットホームなかかりつけ医を目指しての開業ですので,内視鏡はもちろんのことそれ以外のことでもお気軽に相談にいらしてください。

     

    あれ,半年を思い出して・・・のはずが,開業の意図で終わってしまう・・・。

     

    院内の一番の思い出は

     

    これですかね。開業早々にスタッフから,あれほしいこれ足りないと足でそしてネットでいろいろ購入していた時期。

    入れ歯入れが欲しいと購入した小さい袋があまりにも小さすぎで,義歯1本しか入らないというありさま。

    さんざん言われた挙句,今現在も生化学の採血キット入れ,そしてストップウォッチのカバーとして大活躍!!!

     

    最後に開業まで,そして開業から栄町消化器・内視鏡内科クリニックに携わってくださった方々,業者の方々,日信さんに心から御礼申し上げます。

     

    追:毎月今月の一枚として院長の趣味を飾っております。毎月更新しております。

    スタッフ一同。 あ,院長の独り言でした。

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